メガバシャーモ考察 M-3 型別採用率と立ち回り
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メガバシャーモ考察 M-3 型別採用率と立ち回り


メガバシャーモ

メガバシャーモ

ほのお かくとう
使用率: 11位 特性: かそく 97.6%

⚠️ 本記事のデータはM-3シーズン(2026/06/25)時点の集計です

シーズンM-3のシングルバトルで、メガバシャーモは使用率11位を記録しています。特性かそく(毎ターン終了時にすばやさが1段階上昇)でターンを重ねるごとに加速し、メガ後こうげき160・とくこう130の高火力を活かして全抜きを狙える点が上位定着の理由です。

つるぎのまい採用率56.1%・まもる52.1%が示すように、まもる→かそくで1段階加速→次ターン先制という基本パターンが普及しており、対戦相手はこの流れを崩すためにまもる読みの動作を強いられます。フレアドライブ(採用率83.8%)とインファイト(63.2%)でほのお・かくとう2タイプをカバーし、かみなりパンチ(41.8%)で補完を取る構成が主流です。


なぜ今メガバシャーモが使用率11位なのか

1. かそくによる加速で先制権を奪取できる

特性かそくは毎ターン終了時にすばやさが1段階上昇します。メガ後すばやさ種族値100(実数値152〜167)から出発し、まもるで1ターン凌ぎながら1段階加速するだけで、S実数値は228〜250に達します。まもる採用率52.1%はこの「まもる→加速→先制」戦術の普及を示しており、加速後はこだわりスカーフ持ちなど一部の例外を除き上から倒しきれるポケモンが急減するため、後続への制圧力が極めて高くなります。

2. こうげき160とフレアドライブ・インファイトの広い打点

メガ後こうげきは160と環境トップクラスです。タイプ一致のフレアドライブ(採用率83.8%)とインファイト(63.2%)はそれぞれ、ほのおとかくとうで補完関係にあり、はがね・こおり・くさ・いわ・ノーマル・あくタイプのポケモンに等倍以上の打点を確保できます。環境上位の多くのポケモンにどちらかの技が2倍以上で通るため、選択肢として機能する範囲が広くなっています。

3. つるぎのまい56.1%の積み技で瞬間火力を最大化

つるぎのまい(採用率56.1%)の採用率がまもる(52.1%)と並んで過半を超えており、加速しながらA上昇も重ねる「かそく+つるぎのまい」の動きが圧倒的な制圧力を生み出します。1ターンまもる→かそく→次ターンつるぎのまい→さらに加速、という展開が通れば、A160×つるぎのまい2段階上昇のフレアドライブが弱点を突けない相手も高乱数〜確定で削り切る火力域に達します。


基本スペック

種族値(メガ進化後)

HP
80
こうげき
160 +40
ぼうぎょ
80 +10
とくこう
130 +20
とくぼう
80 +10
すばやさ
100 +20
合計
630 +100

メガ進化でこうげきが最大幅の+40となり160に到達します。とくこう130・すばやさ100もメガで20ずつ上昇しており、火力と素早さを同時に伸ばすメガ進化です。一方、HPとぼうぎょ・とくぼうはいずれも80台にとどまり、耐久面は高くありません。物理耐久・特殊耐久ともに薄いため、先手を取られる展開ではかそくを活かせず一撃で落とされるリスクがあります。

タイプ・弱点

タイプ: ほのお かくとう
弱点(×2) 耐性(½) 無効
みずみず じめんじめん ひこうひこう エスパーエスパー
ほのおほのお くさくさ こおりこおり あくあく はがねはがね むしむし(¼)
なし

ほのお/かくとうの複合タイプで弱点はみず・じめん・ひこう・エスパーの4タイプ。いわは等倍、むしは×0.25の強耐性です。弱点4タイプのうち、みず・じめん・ひこうは環境上位に採用ポケモンが多く、かそくが間に合わないうちに弱点を突かれるリスクが高い点に注意が必要です。


主要な技と採用率

順位 技名 タイプ 威力 採用率
1 フレアドライブ ほのお 120 83.8%
2 インファイト かくとう 120 63.2%
3 つるぎのまい ノーマル 56.1%
4 まもる ノーマル 52.1%
5 かみなりパンチ でんき 75 41.8%
6 とびひざげり かくとう 130 22.9%
7 みきり かくとう 20.5%
8 バトンタッチ ノーマル 15.8%
9 じしん じめん 100 7.1%
10 ビルドアップ かくとう 5.0%

特性は**かそく97.6%・もうか2.4%**と、ほぼすべての個体がかそくを採用します。もうかはHP1/3以下でほのお技が1.5倍になる特性ですが、かそくによる全抜き戦術と相性が良いため、もうかを選ぶ意義はほとんどありません。


主要型の解説

性格分布はいじっぱり74.5%・ようき18.2%で、物理アタッカーとしてA上昇かS上昇かの二択に集約されます。最多EV振りはH2-A32-S32(採用率45.3%)で、すばやさとこうげきを最大まで伸ばし、残り2をHPに振る構成です。

型1: いじっぱりHA+S物理アタッカー型(最多採用)

性格採用率: いじっぱり 74.5%(物理火力重視型の指標。性格分布で最多)

メガバシャーモ HASいじっぱり物理型(最多)
特性: かそく(97.6%)
性格: いじっぱり(A↑ C↓)
EV: H2 A32 S32(採用率45.3%)
持ち物: バシャーモナイト(76.1%)
技構成:
・フレアドライブ
・インファイト
・まもる
・つるぎのまい / かみなりパンチ

強み:

いじっぱりでこうげきを最大化し、かそくとまもるを組み合わせた全抜き戦術を狙う型です。A32 S32のEV振りでこうげきと素早さを両立し、まもる→かそく1段階発動でS実数値228に到達し、こだわりスカーフ持ちなど一部の例外を除き次ターンから先制権を確保する流れが基本。つるぎのまいを採用する場合、まもる→かそく1段階上昇→つるぎのまいでA2段階上昇、という2ターンで加速と火力上昇を両立できます。いじっぱりのA上昇補正により、ようき型(A無補正)と比べてA実数値が1.1倍高く、2発が必要だった相手を1発で圏内に収めやすくなります。

バシャーモナイトを持てばメガ進化でこうげきが160になるため、いじっぱりと組み合わせてA実数値は最大水準に達します。

弱み:

いじっぱり型のメガ後S実数値は152で、ようき型の167より15低くなります。同速対決やかそく加速後の到達Sでようき型に劣ります。自型のS152を超える相手(最速ガブリアスS169・最速マスカーニャS192等)には素の段階で先手を取られ、まもるを挟む前にひこう・エスパー・みず技で倒されるリスクがあります。メガ後S152〜167帯の相手をようき型なら抜けるのに対し、いじっぱり型は抜けない点も差になります。フレアドライブの反動1/3も、全抜き中にHP管理を困難にします。


型2: ようきAS物理アタッカー型

性格採用率: ようき 18.2%(素早さ重視型の指標。いじっぱりに次ぐ2位)

メガバシャーモ ASようきS最速型
特性: かそく(97.6%)
性格: ようき(S↑ C↓)
EV: A32 S32(採用率2.0%)
持ち物: バシャーモナイト(76.1%)
技構成:
・フレアドライブ
・インファイト
・まもる
・かみなりパンチ / つるぎのまい

強み:

ようきにすることでメガ後S実数値が152→167に上がり、いじっぱり型では上から倒されるS152〜167のポケモンを先手で処理できます。かそく1回後のS上昇量は素早さ実数値に比例するため、いじっぱり型より加速後の到達Sが高くなり、2段階加速後の速度優位の幅が広がります。まもるを挟んで1段階加速した時点で抜けるポケモンの数がいじっぱり型より多い点が、S実数値の重要性を示しています。

弱み:

いじっぱり型と比べてA実数値が約10%落ちるため、2発が必要になる場面が増えます。フレアドライブの反動との兼ね合いで、体力管理がより難しくなる型です。採用率2.0%と少数派であり、大部分はいじっぱりを選んでいます。


型3: 非メガ 加速バトン型

技採用率: バトンタッチ 15.8%(採用率8位。非メガ前提で後続にかそくとA上昇を引き継ぐ型)

バシャーモ 非メガ HS加速バトン型
特性: かそく(97.6%)
性格: ようき(S↑ C↓)
EV: H32 B2 S32(採用率0.7%・11位)
持ち物: きあいのタスキ(14.9%)
技構成:
・バトンタッチ
・かみなりパンチ
・つるぎのまい
・みきり(参考候補)

強み:

バシャーモナイトを持たずきあいのタスキを持つことで、1発を確定で耐えて最低1回かそくを積む保証を作る型です。ようきH32 S32の実数値はHP 187・S 145で、かそく+2後のS実数値は217(S145×1.5)、+4後は290(S145×2.0)に達します。この段階差を積んだ状態でバトンタッチを使うと、後続はかそくによるS上昇段階を引き継いだ状態で場に出ます。みきりで攻撃を透かしながらターンを稼ぐことができ、S+2の状態でバトンするか、さらに1ターン残してS+4まで積んでからバトンするかを選べます。

つるぎのまい(採用率56.1%)を採用する構成ではA上昇も後続に引き継がせられます。S+2・A+2の両方を渡した場合、後続はS実数値(S×1.5)とA2段階上昇の両方を得た状態で動け、メガバシャーモ型1・2の「自分で全抜き」とは異なる「後続を最大値で送り出す」役割分担になります。

弱み:

メガ進化しないためバシャーモ自身のこうげきはA120(ようき・EV0振り)で、ようき下補正のA実数値は126と低く、自身の打点に依存する動きはほぼ不可能です。相手のくろいきり(ランク変化リセット)1つでバトンタッチで渡した段階差が全てゼロに戻るため、後続への恩恵がなくなります。後続が技スロットや特性との相性次第でS上昇を活かせるかが決まるため、パーティ選出との相性が問われる型です。


環境ポケモンへの相性分析

有利・不利がはっきり出る主要ポケモン

ほのお/かくとうは弱点が4タイプあり多くの方向から弱点を突かれますが、耐久面(HP80・ぼうぎょ80・とくぼう80)で先手を許すと致命的なダメージを受けます。一方でかそくが1〜2回発動すれば大半のポケモンより速くなり、こうげき160の高火力で一方的に押し込める展開になります。以下は使用率上位から、こちらの一致技が×2以上で通るか/相手の弱点技と素早さでこちらが上を取れるかを基準に有利・不利を選定したものです。

ポケモン(環境順位) 相性 理由
ドドゲザン(24位) ○ 有利 インファイトが×4。フレアドライブも×2。耐久型でもA160の一致打点で圧倒できる
ブリジュラス(4位) ○ 有利 インファイトが×2で抜群。最速S150(無振りS137)より速く、かそく加速前から先手を取りやすい
アーマーガア(9位) ○ 有利 フレアドライブがはがね/ひこうに×2。最速S130(実数値)より速く、相手のボディプレス(かくとう)は等倍・アイアンヘッドは半減でこちらへの打点が薄い
メタグロス(6位) △ 条件付き フレアドライブがはがね/エスパーに×2で抜群。ただしメガメタグロス最速S178はメガ後バシャS152(いじっぱり)/167(ようき)より速く、防御150の高耐久で一撃は取りにくい。打点は通るが速度・耐久面で押し切れない
アローラキュウコン(13位) △ 条件付き フレアドライブがこおり/フェアリーに×2で抜群。HP73・防御75と薄く一致打点で押せるが、最速S177はメガ後バシャS152(いじっぱり)/167(ようき)より速く、まもる→かそくで先制を確保するまでは上を取られる
ガブリアス(1位) × 不利 じしんがじめん×2弱点。最速ガブS169はメガ後バシャS152(いじっぱり)/167(ようき)より速く、まもる前に先制されるリスクがある
アシレーヌ(15位) × 不利 みず技が×2弱点。アシレーヌ最速S123はメガ後バシャS152より遅いが、アクアジェット(先制67.3%)でかそく加速後も先制で弱点を突かれる。こちらの一致技(フレアドライブ・インファイト)はいずれも半減で軽減され一撃を取りにくい
マスカーニャ(3位) △ 条件付き フレアドライブ・インファイトがいずれもくさ/あくに×2で抜群。ただし最速S192はメガ後バシャS152(いじっぱり)/167(ようき)より速く、まもる→かそくで先制を確保する前は上から殴られ、耐久が薄いため弱点技を受けると押し切られる。打点は通るが速度面で不利
ルカリオ(46位) △ やや不利 フレアドライブがはがね×2で抜群。ただしメガルカリオ最速S180はメガ後バシャS152(いじっぱり)/167(ようき)より速く、まもる前に先制される。相手のインファイトはこちらに等倍

苦手なポケモンと対策

弱点の4タイプ(みず・じめん・ひこう・エスパー)を主力技に持つポケモンが天敵です。特にかそく前のメガ後S152〜167では一部の高速勢に先手を取られるため、一度でも弱点技を受けると一撃で倒される耐久の薄さが課題になります。

ポケモン 苦手理由 対策
ガブリアス(1位) じしん(採用率99.5%)がじめん×2弱点。最速S169でメガ後バシャS152(いじっぱり)/167(ようき)より速く、まもる前に先制されるリスクがある じしんを無効化するひこう枠(ギャラドス・アーマーガア等)を添え、ガブリアス対面で引いて弱点技を避ける
アシレーヌ(15位) みず技が×2弱点。バシャS152>アシレーヌS123なので素では先手を取れるが、アクアジェット(先制67.3%)で弱点を突かれる。こちらの一致技は半減で軽減され一撃を取りにくい みず半減のくさ・はがね枠(サーフゴー等)でアシレーヌに打点を持ち牽制する枠を用意する
ムクホーク(7位) ブレイブバード(採用率91.4%)がひこう×2弱点。素早さ種族値はバシャと同じ100で、ようき最速同士なら同速、いじっぱりバシャS152はムクホークに抜かれる。加速前は先制が安定せず、とんぼがえり(14.9%)で対面を維持されつつ弱点を突かれる いわ技を持つ枠(ガブリアス等)でひこう×2を狙う。かそくを1回発動できれば上を取れるため、まもるで凌げる対面を作る
メガリザードンY(8位・メガ) メガ後S100は両者同種族値で、性格を揃えると同速圏内になり先制権が安定しない。ようきリザ(S167)なら上を取られ、先に動かれてエアスラッシュ(ひこう×2弱点)を受けると致命傷になる かそくを先に発動させた後なら先制できる。いわタイプの技を持つ枠(ガブリアス等)で弱点×4を狙う
カバルドン(10位) じしん(採用率97.9%)がじめん×2弱点。高HPと高Bでインファイトを1発耐えるケースがある。あくびでかそくの展開を妨害される フレアドライブがじめん等倍・かくとう等倍で等倍止まりだが、A160の火力で2発圏内に入れることを狙う。くさ技を持つ枠を同伴してカバルドンを先に処理する

パーティ構成

相性の良いポケモン

ガブリアス
ガブリアス
同居率1位
じしんがバシャーモの苦手なじめん枠に強く、じめん・ドラゴン打点でカバルドン等も処理できる
アーマーガア
アーマーガア
同居率9位
ひこうでじめんを無効化し、バシャーモのじめん弱点をカバー。はがね複合で物理にも強い受け回し枠
ギャラドス
ギャラドス
同居率8位
ひこうでじめんを無効化。バシャーモが苦手なガブリアス・カバルドンのじしんを受ける枠
サーフゴー
サーフゴー
同居率10位
はがね/ゴーストでバシャーモの弱点エスパーを半減。特殊アタッカーに後出ししやすい補完枠
ブリジュラス
ブリジュラス
同居率5位
はがね/ドラゴンでみず・ひこうに耐性を持ち、バシャーモが受けにくい特殊アタッカーに後出ししやすい補完枠

パーティ構成の基本方針:

メガバシャーモはかそくによる全抜き性能が高い反面、弱点が4タイプあり先手を取られると一撃で落とされます。残り5体で以下を補います。

  1. じめん対策: ガブリアスのじしんを無効化するひこう枠(ギャラドス・アーマーガア)でバシャーモのじめん弱点をカバー
  2. みず対策: アシレーヌ・カバルドンへの打点を持つ枠を確保
  3. 特殊アタッカー対策: みず・ひこうに耐性を持つブリジュラスなどでバシャーモが受けにくい特殊勢に後出しする
  4. かそくの展開支援: 相手の素早いポケモンを先に削っておき、バシャーモが1回まもるだけで先制できる状況を整える

データ分析①:変化技2種が過半を占める「かそく展開依存」の実態

バシャーモの技採用率を並べると、攻撃技とサポート技の役割分担が明確です。

分類採用率役割
フレアドライブ攻撃83.8%ほのお主打点
インファイト攻撃63.2%かくとう主打点
つるぎのまい変化56.1%A2段階上昇
まもる変化52.1%かそく加速の起点
かみなりパンチ攻撃41.8%でんき補完(ひこう・みず複合に)

注目すべきはつるぎのまい56.1%とまもる52.1%がともに過半を超えている点です。攻撃技のフレアドライブ・インファイトは「撃ちたい技」ですが、まもる・つるぎのまいは「ターンを消費して態勢を整える技」です。これら変化技の高採用率は、バシャーモがかそく1回では不十分な場面が多く、複数ターンの準備が前提になっていることを示しています。

持ち物採用率を見ると**バシャーモナイト76.1%・きあいのタスキ14.9%**が主力です。バシャーモナイトの7割超は「メガ進化でこうげき160を最大化する正攻法」、タスキ14.9%は「1発を確定で耐えて最低1回かそく発動を保証する保険型」という目的の違いで選ばれています。同じかそく戦術でも、「高火力で押し切るか、1回の生存保証を取るか」の方向性が持ち物に表れています。

タスキ個体はバシャーモナイトを持たないためメガ進化できず、こうげきは素の120止まりになります。フレアドライブ・インファイトの実火力がメガ型と比べて大きく落ちるため、タスキ型はかそくを複数回積んでS優位を確立することに特化した動きになります。遭遇時に持ち物が判明するまでどちらか分からない点が、バシャーモに対する読みを複雑にしています。


まとめ:型別比較

採用率(指標) 性格 主な技 強み 弱み
いじっぱりHA+S物理型 いじっぱり 74.5% いじっぱり フレアドライブ・インファイト・まもる・つるぎのまい A160+いじっぱりで最大火力。2発が必要な相手を1発圏内に ようき型より加速後のS到達が低い。フレアドライブ反動でHP管理が難しい
ようきAS物理型 ようき 18.2% ようき フレアドライブ・インファイト・まもる・かみなりパンチ いじっぱり型より加速後のS到達が高く、抜けるポケモンの幅が広い こうげきが約10%低く、いじっぱり型なら1発の相手を2発必要とする場面が増える
非メガ 加速バトン型 バトンタッチ 15.8% ようき バトンタッチ・かみなりパンチ・つるぎのまい・みきり かそく+2後S217・+4後S290を後続に引き継ぎ、きあいのタスキで1回以上の積みを保証 メガ進化なしでA120止まり。くろいきり等で積み状態がリセットされると後続への恩恵がゼロになる

総評:

メガバシャーモは特性かそくによる加速と、こうげき160の高火力を組み合わせた全抜きアタッカーです。まもる→かそく→先制という基本パターンが確立しており、1段階加速後はS実数値228〜250に達し、こだわりスカーフ持ちなど一部の例外を除き環境の大半のポケモンを上から殴れる状態になります。つるぎのまい56.1%の採用も合わさると、加速しながらAも上昇してほぼ止められない状態になる局面が生まれます。

弱点は4タイプと多く、HPとぼうぎょ・とくぼうがいずれも80台と耐久は薄いため、かそくを積む前に弱点技を受けると一撃で落とされます。特にガブリアスのじしん・アシレーヌのみず技などはバシャーモが全抜き態勢に入る前に確定で機能します。パーティ単位でじめん・みず対策を厚くし、バシャーモが安全にかそくを積める対面を作ることが使用する上での前提条件です。


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